軽さの追求

07-04-2014

1853 年以来、Goyard のトランクは熟練した職人たちによって、最高のスタンダードに従い唯一手作業で作られています。また、職人たちが用いる昔ながらの生産方法は、160 年 以上経つ今も基本的に変わっていません。

しかしながら、その生きた遺産と生命を維持し続ける Goyard の決意も、絶えずトランク自身を徹底的に再構築し続けることを阻むものではありません。Pullman は、まさに永続性を目指すその才能を体現する一例です。これは、美学と技量という二つの点から、メゾンの長年の伝統を完璧に反映しながら、さらにフレッシュな一面を実現するものです。

 非常に実用的なバッグとしてシンプルでありながら、持ち歩きやすくまた積み重ねが容易なように完璧な直線が刻まれた表面、あるいはワードローブエリアに備え付けられた軽量のカバ材製ハンガーにそれは明らかです。通常の大型スーツケースの容量を大きく超える容量を備えた最先端技術の傑作を求め、二つの些細なディテールこそ多勢の中で異なる世界を作り出し、さらにより大きく、より質的なキャパシティーを誇っているのです。

 Goyard の並みいるトランクのいずれとも異なり、Pullman はロッドを強化するアウターウッドを特色とせず、さらに流麗に、またその外観をより控えめにしています。見る人が見れば、引き出しのマレティエネイルとメタルハードウェアによって、Pullman 特有の洗練されたタッチに彩られるレザーストリップ製のアートデコにインスピレーションを得た取っ手に気がつくことでしょう。。

 有名なフランスのルネッサンス作家ミシェル・ド・モンテーニュは « 簡単にできることは結局無益であり、真の美は始まりなくして測ることはできない » と述べています。これはまさに Pullman に言える公理です。軽さと頑健さ、革新と伝統と、Pullman は Goyard による、永遠かつ洗練された生活と旅の芸術の理想的なはじまりなのです。

07-04-2014
 

風の街

05-29-2015

FRENCH RIVIERA

04-30-2015

旅の時間

12-14-2014

宝庫

11-30-2014

紳士限定

01-31-2014

夢を追う

12-30-2013

二都物語

09-18-2013

朝の静寂

08-13-2013