宝庫

11-30-2014

木工品、家具製作、木材旋盤加工、箱造りの4つの木工の伝統的中核分野の中で、箱造りは通常専門家に最も要求が厳しく難しい分野と考えられています。

アトリエで働く職人たちの素晴らしい箱造り技術のおかげで、メゾン・ゴヤールの前身であるメゾン・マルタンは、18世紀末のパリで名を馳せ、その高いステータスを獲得することができました。 

1792年の創立後すぐに、ピエール-フランソワ・マルタンは新しい技法の開発に力を入れ、また当時芸術作品、楽器、科学機器、ピストル、高級ジュエリーなどを安全に保管するために高い需要があったケース製作に特に重点を置きました。

ケース製作の繊細な芸術はフランソワ・ゴヤールが1845年にピエール-フランソワ・マルタンの若い見習いとして仕事を始めたときに受けた訓練の正に中核であり、1853年に始めた自分自身のメゾンでも大切な基礎の1つとして残されました。

メゾン・ゴヤールはこの豊富な本物の遺産を基盤として新作を生み出し続けており、伝統と現代両方の卓越した工芸技術を誇り高く維持しています。これは、864年に設立された世界最古の機関、貨幣博物館(Paris Mint)向けに特別にデザインされた特注のケースから見て取ることができます。

ゴヤールディンのキャンバスで覆われたポプラ材は赤いフルグレインカフレザーで全体が裏打ちされ、繊細な彫刻が施された純金の極めて希少で貴重な1キログラムコインと、Baccaratによる赤いクリスタルのカボションで装飾が施された、コインのスタンドとして使用される優美な透き通るクリスタルのオクタゴンの2つの最高級の宝物を保管するためにデザインされています。

完全手作りのケースは72時間かけて完成され、さらに60時間がディスプレイ用トレイに必要とされました。

オクタゴンと拡大鏡、手袋、鍵がちょうど収まる特殊なレザーホルダーが付属しています。

番号の付された冊子が本物であることを証明しています。

11-30-2014
 

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