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ゴヤールのトワル地にあなたが選んだ刻印をシュミレーションしてみましょう。

あなたのイニシャル

ゴヤールダイン

模様

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«マーカージュ»

パーソナライズという名の芸術

ゴールドのメタルパーツで装飾したブラックのスチーマートランク。ココ・シャネルはシルバーとスカーレットの横ラインのストライプ2本を選び、同色のスカーレットで、Cが重なる象徴的なブランドロゴではなく、大文字のCを2つ、ピリオドで離して自分のイニシャルを入れています。

ウィンザー公爵夫妻は縦ラインで、公爵のものにはレッドと鮮やかなイエロー、公爵夫人のものにはロイヤルブルーとイエローを選びました。公爵夫妻は、トランクやスーツケース、帽子ケースまで、ありとあらゆる旅行用トランクに、英国の伝統に則し、フルネームと正式な称号をパーソナライズしました。一方、伝説のピアニスト、アルトゥール・ルービンシュタインのトランクに、ストライプはありません。グリーンとホワイトの2色でファーストネームはイニシャルを、ラストネームはフルネームを入れ、そこにニューヨークの住所を書き足したシンプルなもので、ツアーに出かける時には肌身離さず持ち歩いていたということです。

トランクやスーツケースのカスタマイズは、フランソワ・ゴヤールによるメゾン・ゴヤールが1853年にスタートして以来、今も続く伝統のひとつです。

これは、1853年以前のゴヤール家の家業が関係しています。7世代に渡って河川同業組合(モルヴァン森林地帯からパリへ薪を運ぶ河川運送業者の組合)に属する家に生まれたフランソワ・ゴヤール。彼にとって、代々の伝統である木材に印を入れることはごく身近なものでした。

正規の木材であることを遠くから一目で分かるようにするための印は、複雑な家紋を持つ貴族が所有者であることが多く、そのためレベルの高いパーソナライゼーションの技術が求められました。かつ、厳しい水上輸送環境でも消えないほどの極めて優れた耐久性がなくてはなりませんでした。

フランソワ・ゴヤールは、長い年月をかけて培った木材運送業者たちの技術の粋をそのままトランク作りの世界に取り入れたのです。

イニシャル、ストライプ、王冠など、ゴヤールのペインターである職人たちは、天然色素を使用して、完成品にすべて手描きでパーソナライズを行います。類稀なる独自のスキルは、繊細な手仕事と優れた芸術的感性により、19世紀と同じく先人たちが築き上げた最高峰の基準を厳密に守り続けています。